山車を引いてきた

今日は実家方面のお祭りに行ってきた。
実家の町内は山車を持っているので、山車大好きな子どものために一緒に参加してきた。
とはいえ、実家の町内は祭りの中心に行かないんだけどね。
町内を引くくらいで終了するのが毎年のことなのです。
で、参加してきたんだけど、いろいろと案内するというか誘導する人物が全くなっていない!
そして山車を引いている子どもたちもまったく指導されていないというのがわかりました。
子どもたちの間隔を詰めろ詰めろと誘導するが、詰めすぎて前後の子どもたちとぶつかり団子状態になって後方にずれそしてまたぶつかっていくとか。。。それが一回とかじゃなくて何度もそういう状態なのに、とにかく詰めろと言うだけ。。。馬鹿なの?
間隔をあけて詰めてとか、言い方ってもんがあるだろ?
言われるがままに前後の間隔わからずに詰めまくってる子どもたちが多いことにもびっくりだが、そんな状態になっているのに声かけのやり方を変更しない親にはもっとびっくりだ!
そんな状態なので、うちの子どもは途中でいるポジションを変更するという、我が子ながらナイス判断という感じでした。
移動先では前後が割と頑張っているお兄ちゃんだったのであまりぶつかることはなかったようです。
後、山車を引くためのルート取りというか、引いていく方向とか、膨らませ方とかがなってないよね?
おれとか弟が声かけたり誘導したりしたけど、なんで他の人はできないの?
おれらが子どものときは大人がそういうこと教えてくれたじゃん。出来てた大人少なかったよ?
なんだろ? 俺らの世代はみんな出てってしまって(おれも出ていったし)いなくなってるってこと?
山車にハンドルやエンジンがついているのが普通になってしまってるのかい?
そんな感じの会話を近くにいた主婦の人たちがしてたしね。。。エンジン付いてるのが普通じゃないんじゃないの?って思ったんだけど。。。時代ってやつですかね。。。こっちの方のはついてるしね。。。
なんだか嘆かわしい感じのしたお祭りでございました。
ま、うちは子どもが満足できるならそれで良いんだけど、どっちかというと今住んでいる地区の山車を引いた時の方が嬉しそうだったなぁ。。。なんて思ったりした今日でした。