秒速5センチメートル

弟から借りていたDVD「秒速5センチメートル」を見ました。
映画見に行きたかったけど行けなかったんだよなぁ。。。
お話はきれいで切ない内容でした。


内容としては第一話が一番好きです。
中学生時代の県越えはすごく遠くに行くように感じるとか。。。あったなぁって感じ。
今では隣の県に行くことくらいは別にむずかしいことじゃないけど、子供のときにはすごく遠く感じていた。


第二話も好きだけど、でももっと貴樹は頑張れたと思う。
そこまでぶれることのない思いを持っているなら、手紙やそれこを実際にメールを送れたと思う。
送れなかった送ることの出来ない気持もわからなくはないけど、なんかこう…がんばれ。
なんてね。自分はぶれない自信はないのでそんなこと言えた義理じゃないね。
とにかく切なすぎて、みてて何とかしたくなっちゃう感じ。
片思いしている女の子も切なすぎる(T^T)


第三話は…パッケージの説明読んで深く理解したって感じ。
オイラ理解力すくねぇorz
でも、大人になるとこういうのあるよね。
自分もそんな感じがする。自分が空洞化していくような。。。学生時代に持っていたものは無くなっていってしまった。。。
自分は大人になってしまったのだという感じ。
でも、その分大切なものをいっぱい手に入れたけど。。。


さて、この映画、主題歌として起用されている山崎まさよしさんの「One more time, One more chance」がとにかく良い感じです。
と言うか、この歌のためにこの映画つくったんじゃねぇのって思ってしまう感じ。
特典ディスクに入っているPVを見ると特にそう思う。
どうなんですかねぇ?
この曲、すごく久しぶりに聞いたんですけど、良いなぁ。。。名曲っていうか。いつ聴いてもジーンと来るような。そんな曲だよね。

One more time,One more chance/妖精といた夏

One more time,One more chance/妖精といた夏